些末なうさ松ログ

些末なことを書きます

2023-01-01から1年間の記事一覧

南ことりは何故もう一度木に登るのか ~北米版ラブライブ!第1話に見る翻訳の妙~

今から10年前のアニメの話をする。「ラブライブ! School Idol Project」だ。 ぼくはこのアニメが好きで、ブルーレイも全巻持っていて、さらには趣味が高じて北米版のブルーレイもAm●zonで買った(全話が1巻に収録されていて、英語音声の他に日本語音声も入…

あ、今日髪切りたい

髪を切りたい。 が、美容院を予約するのが面倒くさくて、つい後回しになる。 日にちを決めて予約するだけのことが何故こうも億劫なものだろうか。 ハードルはふたつある。 ①「日にちを決める」と②「美容院に予約を入れる」だ。 ②も大概面倒だが(特に電話が必…

英語学習はオワコンなのか

テクノロジーの進歩はすごい。自動翻訳のレベルもどんどん上がっている。そうすると、もはや語学に取り組む必要はなくなるのだろうか。 アメリカ生活で実感した「英語学習」のオワコン化 - 日本経済新聞 英語のプロになるわけでもないなら、目的に応じて最適…

スクールアイドルがそこにいる新時代について

趣味の話。 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブにハマっている。 https://www.lovelive-anime.jp/hasunosora/ もともとラブライブ!は好きだったけど、一時(μ's全盛期の2014〜2016年)に比べると熱は落ち着いていた。アニメは全部観ているし、ライブにもたま…

雨が止むまで

低気圧には逆らわない。 なんか調子が悪いな、という日はだいたい天気が不安定で気圧も低い時だ。 こういう日はもう全部気圧のせいにして何もしないのが一番いい。 抗わず、波が去るのをじっと待つ。 人間のこころとからだにも波があるので、待ってればその…

アテンション、プリーズ?

広告を好きな人っているのだろうか? 作り手ではなく受け手として、の話だけども。 Google検索でもYouTubeでもFacebookでも Instagramでも、広告を目にしない日はない。電車の中でも広告に包囲されている。兎角この世は広告だらけだ。 もちろんその全部が悪…

じぶんに餌をあげる

むかし、司法試験に受かった後、感想めいたものをブログに残していた。一受験生の雑感だけれども、どこかの誰かの参考になればいいな、と思って書いた。 うさぎ式基本書INDEX いま見返してみると、自分はよく頑張ったなあ、と褒めてやりたくなる。 一方で、…

あと5分だけ?

朝起きて勉強してると、部屋の窓の外からいつも聞こえてくるアラームがある。 ご近所さんの誰かの目覚ましアラームなんだろうと思っているけど、いつも、少なくとも30分以上はずっと鳴り続けている。 早く止めればいいのに、と思わなくもないけど、なんとな…

怠(おこた)

兎にも角にも世の中 「好きなこと」で生きていこう とか、 「本気になれること」を見つけよう 的な言説に溢れている気がする。 いや、否定はしないのだけれども。 たしかにそっちの方がハッピーではあるけれども。 思うのは、そこでいう「好きなこと」「本気…

理想のサウナと椅子と

サウナを出てすぐ近くに水飲み機があること。サウナから出たら水分補給すぐしたい。ほんで、そのまま水風呂に入れるのが望ましい。つまりサウナ、水飲み機、水風呂の動線が確保されていること。これ重要。 あと、椅子が多いこと。結局いちばん楽しいのは椅子…

成長するJR?

JR西 コロナ禍で安全費減額 収益強化を 脱線事故18年 (産経ニュース) https://u.lin.ee/XxZVsgF?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none 「悲惨な事故を再び起こさないよう、JR西は成長と安全確保を両立させる経営が求めら…

あなたが一番見たものは

人生が終わる時に、リザルト画面が出るとして(どんな仮定だ)。 いろいろ人生のスコアを総括するとして、その中に 「人生で一番視線を向けたもの」 という項目があるとすると、それはたぶん 「パソコンの画面」 になるんだろうなと、思う。 そして2位は 「ス…

考える葦

パスカルの有名な言葉で 「人間は自然のなかでもっとも弱い一茎(ひとくき)の葦にすぎない。だが、それは考える葦である」 というものがあり、そこから「考える葦」というフレーズが広く浸透している気がする。 このとき、「葦」は「あし」と読んでいるはず。…

ランチは500円まで

「ランチっていうのは1000円以内じゃないとダメなんです」 というセリフは、たしかフジテレビの月9ドラマ「ランチの女王」の主人公(演: 竹内結子)のことばだったと思う(うろ覚え)。 20年近く前のドラマだけれど、今でも印象に残っているそのセリフについて、…